情報館サークル企画「暑い季節にオススメする本」
第2弾となるテーマは・・・ 「暑い季節にオススメの本」 です!
7月は二十四節気の“大暑”があるように、いよいよ本格的な夏の到来となります。
かき氷やアイスクリームが食べたくなる時期ですね。
今回は、そんな暑い季節にぜひ読んでほしい本を選びました。
■『豆腐小僧双六道中ふりだし』(角川文庫) / 京極夏彦 著
「豆腐を落としたとき、ただの小僧になるのか、はたまた消えてしまうのか。」
小心な豆腐小僧が自らの存在理由を求めて旅に出ます。
恐ろし気な妖怪たちに対して、
「ひい」とか「ひゃあ」とか叫んで驚く豆腐小僧に何とも癒されます。
豆腐を落とさないように頑張れ!豆腐小僧!
妖怪に興味のある人にぜひお勧めしたい本です。
(情報館サークルメンバー 人文学部O)
【所蔵情報】
所在:3F文庫新書コーナー
請求記号:913.6||Ky 3||文
資料ID:04006695
■『海底二万里』(岩波文庫) / ジュール・ヴェルヌ 著、朝比奈美知子訳
海では原因不明の事故が続出し、
船に大きなダメージが与えられたことからイッカクの仕業かとされる。
しかし実際はノーチラス号と呼ばれる巨大な潜水艦だった…。
ディズニーが映画化したことでも有名なこの作品。
外に出るのが難しい今だからこそ、古典の冒険SF小説を読んでみてはいかがでしょうか。
(情報館サークルメンバー 人文学部N)
【所蔵情報】
所在:3F文庫新書コーナー
請求記号:953||V 62||岩/文
資料ID:上巻 04002797、下巻 04002798
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