情報館サークル企画「クリスマスシーズンにオススメの本」
第7弾となるテーマは・・・「クリスマスシーズンにオススメの本」 です!
ライフスタイルが一変した2020年も残りわずか。
クリスマスシーズンが訪れつつも、サンタクロースすら
マスクを付けている情景が目に浮かぶこの頃ですが、
そんな今年だからこそ、お家で楽しんでいただけるような
クリスマスにオススメの本を選びました。
■『ドイツ・クリスマスマーケット案内』(河出書房新社)/沖島博美 著
世界で最も盛んで華やかなクリスマス市が催されるドイツを、
観光したかのような気分にさせてくれる一冊。
各都市特有のクリスマス市を巡りながら、
サンタクロースやクリスマスツリーの歴史に触れ、
クリスマスシーズンをいつもとは違った気持ちで
過ごしてみるのはいかがでしょうか。
昨今のドイツではドライブスルー型のクリスマス市で
感染予防対策が行われていたりもするそうですが、
読書を通じてドイツの伝統的なクリスマス市を、
お家で味わってみるのも趣深いのではないかと思います。
(情報館サークルメンバー 人文学部K)
【所蔵情報】
所在:3F閲覧室
請求記号:293.4||O 52
資料ID:00203509
■『クリスマスを探偵と』(河出書房新社)/伊坂幸太郎 著
舞台はドイツ。家庭が崩壊し、一人探偵稼業を営む少年カールは、
イブにも関わらず浮気調査をしていた。
調査中、カールは公園で不思議な青年と出会う。
青年との会話から、浮気調査は思いもよらぬ真実へと繋がるのだった。
昔はサンタさんからのプレゼントを心待ちにしていたクリスマス。
歳を重ねるにつれ、そんな気持ちを失ってはいませんか?
この作品は、そんなクリスマスやサンタさんへのときめきを蘇らせて
くれる作品です。童心に帰って、素敵なクリスマスを味わえます。
(情報館サークルメンバー デザイン学部K)
【所蔵情報】
所在:3F閲覧室
請求記号:913.6||I 68
資料ID:00211972