霧を見に
「霧の都」というとロンドンが有名ですが、京都にも「霧の都」と呼ばれる場所があるのをご存知でしょうか。
その場所とは、京都駅から電車で約20分、京都府の中西部に位置する亀岡市です。
晩秋から初春にかけて、早朝や夕方に街を包み込むその霧は「丹波霧」と呼ばれています。
竜ヶ尾山(たつがおやま)の山頂付近、標高約400mにある「かめおか霧のテラス」では
この季節、運が良ければ亀岡盆地を覆い尽くす雲海を眺められることも。
すっかり写真愛好家に人気のスポットとなっています。
近くにお住いの方は、早起きしてその風景をカメラに収めてみてはいかがでしょう。
狙い目は、前日との寒暖差が大きく、風の少ない晴れた早朝だそうです。
亀岡市観光協会のホームページ上で公開中のライブカメラで霧の様子をチェックすることもできますよ。
そしてもう一つ。今週末より開催されるイベントをご紹介します。
「霧の街のクロノトープ」
展示日時:2020年12月5日(土)–12月20日(日) 13:00–18:30
※金・土・日のみ入場可能(月-木は、会場外からのみ「霧の彫刻」をご鑑賞いただけます。)
場所:北河原市営住宅(マンモス団地)跡地
〒601-8007 京都府京都市南区東九条北河原町1
※入場無料
霧の彫刻家やビデオアーティストとして知られる中谷芙二子、ダムタイプ創設メンバーの高谷史郎による企画で、化学薬品を用いず水だけで発生させた霧によるアート作品を鑑賞することができます。
作品の詳細はこちらでは割愛しますので、少しでも気になる方は東九条に足を運ばれて、実際に「霧の彫刻」を体験してみてください。なんと金・土・日は霧の中に入れちゃいます。
情報館にも2018~19年にかけて水戸芸術館にて開催された『霧の抵抗:中谷芙二子展』のカタログがありますよー。
(txt:im)