『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』

ニューヨーク市内にあるライオン像が有名な公共図書館。

その舞台裏を捉えたドキュメンタリー映画が公開されます。

映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』

世界中の図書館員の憧れの的であり、ニューヨーク有数の観光スポット。本作の主役は、荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知られる本館と92の分館からなる世界最大級の〈知の殿堂〉ニューヨーク公共図書館だ。この図書館は、作家サマセット・モーム、ノーマン・メイラー、トム・ウルフ、画家アンディ・ウォーホルなど文学、芸術などの分野でも多くの人材を育ててきた。またここは世界有数のコレクションを誇りながら“敷居の低さも”世界一と言えるほど、ニューヨーク市民の生活に密着した存在でもある。その活動は、「これが、図書館の仕事!?」と、私たちの固定観念を打ち壊し、驚かす。(公式サイトより)

映画ゴーストバスターズや、昨年アニメ化もした原作吉田秋生の少女漫画

BANANAFISHに出てきてご存じの方も多いのではないでしょうか。

『ゴーストバスターズ』

『BANANAFISH』

かく言う私も数年前にBANANAFISHの舞台であるニューヨークへ旅行し、アッシュと英二が過ごしたように本館前の階段に座ってみたり、閲覧室を覗いては興奮したものです…

エントランスや閲覧室には空と天使が描かれた天井画があり、装飾も美術館のよう。

椅子やスタンドライト一つ一つが絵になっていてとても荘厳な雰囲気の図書館です。

ニューヨークはまた行ってみたい都市ですが遠い!!

なので、これを見れば行った気分になれるかもしれませんね。

6/29(土)より京都シネマにて公開予定です!

(TEXT:PG)


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