美術館「えき」KYOTO~吉村芳生 超絶技巧を超えて~
昨冬に、東京ステーションギャラリーにて開催された
~吉村芳生 超絶技巧を超えて~
ようやく、やっと、ついに、うれしい、この日を待ってました!
京都で開催です!!ぜひ足を運んでみては!!!
ここしばらく、映画「Green Book」の余韻でおなかいっぱいだった私ですが、
も、googleカレンダーに開催期間を入力するくらい心待ちにしておりました~!
行かないと!!
開催期間は結構長いですが、展示も映画も何でも、始まってしまうと案外終わりは近いものですから…ご興味のある方はお早めに!
1年間毎日描き続けた365枚の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞紙、10メートルの色鉛筆画と、吉村芳生が生み出したリアルな作品は、見る者の度肝を抜く凄みを感じさせる。
本展では、初期のモノトーンによる版画やドローイング、後期の色鮮やかな花の作品、生涯を通じて描き続けた自画像など、吉村の全貌を伝える回顧展。延々と金網を描いた17メートルの作品や、横幅10メートルの色鉛筆画など、見ごたえのある大作も見どころ。2013年に惜しまれつつ早逝した吉村の、描くこと、生きることの意味を問いただす真摯な作品の数々を紹介する。
<開催趣旨>
超絶技巧?そんな単純な言葉で説明することはできません。1年間毎日描き続けた365枚の自画像、1文字1文字をすべて書き写した新聞紙、10メートルの色鉛筆画―。吉村芳生が生み出した作品は、どれも超絶リアルでありながら、見る者の度肝を抜く凄みを感じさせます。 1950年、山口県に生まれた吉村芳生が一躍注目を浴びたのは2007年のことでした。この年に開かれた「六本木クロッシング 2007」展(森美術館)に出品された作品が大きな話題となり、吉村は57歳にして突如、現代アート・シーンの寵児となったのです。本展は吉村芳生の回顧展として、初期のモノトーンによる版画やドローイング、後期の色鮮やかな花の作品、生涯を通じて描き続けた自画像など、吉村の全貌を伝えます。2013年に惜しまれつつ早逝した吉村芳生の、ただ上手いだけの絵ではない、描くこと、生きることの意味を問いただす真摯な作品の数々を、ぜひその眼で目撃してください。
会期:2019年5月11日(土)~6月2日(日)会期中無休
開館時間:10:00~20:00 ※入館は閉館30分前まで
観覧料:一般 900円 / 大学・高校生 700円 / 小中学生 500円
会場:美術館「えき」KYOTO
ちなみにですが、話は頭に戻りまして
映画「Green Book」すごく良いから、こちらも観て欲しいです。
もう劇場では観れないかもですが、何度観ても良いです。
めずらしくサントラ買ったくらいに。
「それでも夜は明ける」を観た後とかに「Green Book」観てほしいです。
途中、意味があってイタリア語で会話するシーンが何度があるので
苦手でなければ、字幕で観ることをおすすめします。
(txt:ミセス ティファニー)