『 ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』

ジャズピアニスト ビル・エヴァンスの生誕90周年を記念して製作された音楽ドキュメンタリー映画が明日から京都シネマで公開されます。

圧倒的な影響と人気を誇るジャズ・ピアニスト ビル・エヴァンス。

その出自、キャリアのスタートから人間模様、死の間際までを8年に渡り追った、貴重な証言・映像・写真の記録!

その美しい音楽の源は? その裏の悲劇に満ちた人生の真実とは?(公式サイトより引用)

マイルス・デイビスのバンドに加入し「カインド・オブ・ブルー」を制作した

当時の様子や、名盤「ワルツ・フォー・デビイ」のモデルとなった姪のデビイや親族の証言、貴重なエヴァンスの演奏シーンも収録されています。

ジャズの映画といえば、1950年代のジャズ界でトランペット奏者でありボーカリストとしても活躍したチェット・ベイカーをイーサン・ホークが演じた

『ブルーに生まれついて』という映画が大好きでして…

人気絶頂だったさなかに麻薬の売人とのトラブルで暴行を受け、

アゴを砕かれ前歯を全部失う重傷を負い落ちぶれていくのですが

恋人ジェーンの支えでドラッグの誘惑を経ちトランペット奏者として再起を目指していく

という伝記映画でありラブストーリー。

チェット役のイーサン・ホークが名演を見せています。

本人がトランペットの演奏と歌声も披露しておりとても味わい深い作品。

イーサン・ホークはダメな男を演じさせたら右に出る者はいないのでは?と思ってしまいます。。

2作とも、ジャズ好きの方もジャズに詳しくない方もこの機会にぜひ!

(TEXT:sm)


    fromKYOTO

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