犬がかわいい映画

2018年、戌年ですね。

ということで・・・

今日は、かわいいわんこが大活躍するオススメの映画をご紹介します。 

アーティスト(2011) 

監督:ミシェル・アザナヴィシウス

出演:ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、アギー

舞台は、サイレントからトーキーへと転換期を迎えた1920年代のハリウッドの映画界です。サイレント映画の大スター・ジョージと、新人女優・ぺピー。惹かれ合うのですが、時代の変化がふたりの気持ちを隔てます。トーキー映画で頭角を現すぺピーに対して、サイレント映画こそが芸術と信じるジョージは・・・

サイレント映画の製作者をリスペクトしている監督による、全編モノクロ、サイレントの作品です。

第84回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞 他で最多5部門を受賞しています。

見所は、ジョージの近くを常にちょこちょこ付いて歩く愛犬のジャック。

ふたりの息がぴったりで、とっても微笑ましいです。

賢くて、健気で、可愛くて、可愛すぎて・・・ ジャックから目が離せません!

可愛いだけではなく、かなりの演技派。

助演名犬賞でオスカーをあげて欲しいぐらいです。

(当時、実際にそういった声が多々上がったようですが、受賞には至らず。しかし、活躍が認められて他の数々の賞を受賞したそうです。)

もちろん映画自体もオススメです。

懐古主義のレトロな映画にはなっていない、懐かしくも新しい映画です。

情報館にもDVDがあるので、ぜひ観にいらして下さい。

犬好きさん、ぜひ。

そういえば、今年ももうすぐアカデミー賞の発表ですね。

作品賞にノミネートしている、マーティン・マクドナー監督の「スリー・ビルボード」が面白そうで気になっています。

(TEXT:NY)


    fromKYOTO

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