映画館で名画を観たい
今や、スマホやタブレットなんかで気軽に好きな映画を楽しめる時代が来ちゃいましたが、映画はやっぱり映画館で観たくなるものです。
音楽がすばらしい作品だとなおさら、映画館の音響で観たくなりますよね。
京都シネマで 9/30 から上映される「ダンサー・イン・ザ・ダーク」はぜひ映画館で観ておきたい名作です。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000)
チェコからアメリカに移民してきたセルマは工場で働きながら女手一つで息子を育てています。良い友人に恵まれ、時間を見つけて大好きなミュージカルの練習に行ったりと、貧乏ながらも充実した毎日を送ります。
セルマはある重大な理由があって必死にお金を貯めているのですが、そのお金の存在が悲劇を生んでしまうことになるのです・・・
セルマ役はアイスランドの歌姫・ビョーク。
歌唱シーンが何度も入ります。幻想的な世界観に一瞬で惹きこまれて、心地良くって、ずっと聴いていたい。その分、歌以外の現実がえげつなくて 落差たるや・・・
心が締め付けられてどうしようもなく苦しい映画なんですけど、紛れもない名作です。
まだ観ていない方も、何度も観た方も、この機会に映画館で鑑賞してみませんか?
京都シネマでは『京都シネマ名画リレー』と題して、毎朝10:10から1回、毎週1作品 週替わりで名画が上映されています。
毎週、色んな名画が映画館で楽しめるなんて、最高です!
京都シネマ HP
(TEXT:NY)