トレインアート
アート駅舎を巡る
「紀の国トレイナート」が今年も開催！
紀伊半島の海外線にあるまちを結ぶ、JRきのくに線。
その無人駅舎を舞台に各地からアーティストが集まり表現を展開。
町の歴史、海や森の匂いを感じ、
土地に寄り添うように作られたアート空間。
作品世界に案内されつつ、電車でコトコト紀伊半島をめぐっていきます。
見老津駅（みろづえき）
海が目の前の駅舎にはイラストレーターの大神慶子さんが手がける。
芳養駅（はやえき）
アーティスト太田博久が手掛ける壁画アート
壁画の裏テーマは「現代版アダムとイヴ」だそう
紀伊新庄駅（きいしんじょうえき）
『紀の国トレイナート2016』の紀伊新庄駅のアートは駅舎伝言板プロジェクト。
駅舎伝言板プロジェクトとは黒板素材のシルエットにチョークで
自由にメッセージを書き込み、誰かに伝えようというもの。
手がけたのは榊貴美と西園政史のユニットS＋N laboratoryと、
地元の中学生・高校生の共同でおこなわれたそう。
他の駅舎も気になりますね。
個性豊かなアートとイベントがたっぷり詰まった電車に乗り込みましょう。
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紀の国トレイナート
開催期間：10 月21日(金) ～ 12月24日(土)
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