大妖怪展-土偶から妖怪ウォッチまで-
<大妖怪展ー土偶から妖怪ウォッチまでー>
東京で一足先に行ってきました。 この夏、私が一番楽しんだ展示です。
グッズも手が込んでて、可愛いです。
買いそびれたグッズがあるので、私はそれを買いにもう一度行ってきます。
歌川国芳、歌川広重や葛飾北斎などの絵も展示されます。
細かなところまで見応えがあるので、 ぜひゆっくり時間を取ってみてほしいです。
幽霊画の展示コーナーに来ると、少し体感温度が下がります。
掛け軸から出てくる…というよりは、
「これは、入ったな…」と思うほどのリアルなものもありました。
怖いというより、淡い線や色の美しさにみとれてしまいますが、
あまり見すぎていると、取り付かれそうになるので
ほどほどに見るのが良いかも知れません。
最後には土偶や妖怪ウォッチなど楽しいコーナーもありますが
割合は少なめなので、子連れだとあまりゆっくり見れないかもですね〜。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
開催期間:2016年 9月10日(土) ~ 11月6日(日)
展覧会概要:「百鬼夜行」に描かれた妖怪たちの姿は、一見すると無気味ながら、実に愛らしさにあふれています。本展では、古くから日本で愛されてきた妖怪の表現の展開を、縄文時代の遮光器土偶から、平安・鎌倉時代の六道絵、辟邪絵、中世の絵巻、江戸時代の浮世絵、そして現代の妖怪ウォッチまで、国宝・重文を含む一級の美術品で紹介します。
会場:あべのハルカス美術館
詳しくはこちら↓↓
txt:ゆり