肉筆浮世絵-美の競艶  ~浮世絵師が描いた江戸美人100選~

 4/14から大阪市立美術館にて「肉筆浮世絵-美の競艶 ~浮世絵師が描いた江戸美人100選~」という展覧会が開催されています。

本展は、アメリカ・シカゴの実業家ロジャー・ウェストン氏により収集された肉筆浮世絵を紹介する里帰り展です。個人コレクションとしては世界有数の規模と質を誇るウェストンコレクションから肉筆浮世絵の名品約130点が、近世初期から明治に至るまで歴史的に系統立てて展示されています。菱川師宣、西川祐信、宮川長春、勝川春章、歌川豊国、葛飾北斎、祇園井特、河鍋暁斎ら、多彩な絵師たちによる一点物の貴重な肉筆浮世絵を見ることができます。

日本初公開となるウェストンコレクション、ぜひこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。

 また、彼ら絵師や浮世絵に関する図書も情報館に所蔵しておりますので、そちらもどうぞご利用ください。(3F一般図書 721.8/721.9、3F図録 721あたりにございます。)/p>

【 開催要項 】

展覧会名 :

「肉筆浮世絵-美の競艶 ~浮世絵師が描いた江戸美人100選~」

会期 :

平成27年4月14日(火)~6月21日(日)

休館 :

月曜日(ただし、5/4は開館、5/7は休館)

開館時間 :

9:30-17:00(最終入館 16:30

会場 :

http://www.osaka-art-museum.jp/

主催 :

大阪市立美術館、日本経済新聞社、テレビ大阪、BSジャパン

後援 :

米国大使館

入館料 :

一般 1,500円(1,300円)、高大生1,000円(800円)

※( )内は、20名以上の団体料金

作品点数 :

約130点


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