憧れの人いますか?
今日、私は6年越しの思いが通じて、
自分が死ぬまでに絶対会いたい!!と願っていた
北村道子さんにお会いすることができました。
学生の頃、私の夢はスタイリストになることでした。
私が北村道子さんを知ったのは、
スタイリストの袴田能生さんから話をお聞きしたことが
きっかけでした。
袴田さんが『スタイリストを目指すなら絶対に知っておくべき人、読むべき本』
として紹介されたのが、北村道子さんで『衣裳術』という本でした。
" 肉体・身体を意識してスタイリングや衣裳デザインを考える"
この話を聞いた時の目から鱗が落ちるような感覚と衝撃を
今でもはっきりと覚えています。
当時、袴田さんは私の憧れのスタイリストの一人だったので
憧れの人が尊敬する"北村道子"という人は一体どんな人なんだろう。
そう思って『衣裳術』を買いました。(袴田さんのゴリ押しもありますが…)
実はこの本、ちゃんと読んでません。。(北村さんごめんなさい)
それは私が興味があるのは"北村道子"という"人"であって、この本ではないからです。
それは私が興味があるのは"北村道子"という"人"であって、この本ではないからです。
ただ、買ってから6回ほど引っ越ししていますが、
毎回必ずお守りのように一緒に持っていってます。笑
それに、本ちゃんと読んでなくても、
今日みたいに直接話が聞けるチャンスが訪れたりするものだから、つい。笑
"人"を理解しようとする時は、間接的にではなくて直接的の方が良いと
私は思っているので、同じ空間・時間・空気を共有することが大切だと思うんです。
例えば、今日ご本人からお話を聞いたことで、
これからはスタイリストとしてではなく、人として憧れの存在に変わりました。
とっても明るくてパワフルで笑顔がすてきで自然体で飾らないのにあか抜けていて、
そして変な人!
こんなこと、きっと本読んだだけじゃ分からない。笑
それに、もっと知らない部分もあるはずです。
でもそれを感じ取る醍醐味みたいなものが、
同じ空間を共有することにはあるんじゃないかと思います。
結局、何が言いたいかというと、、
自分が好きだ・会いたいと思う人にはチャンスがあれば直接会いに行って
話を聞いたり声をかけたり、出来るのであれば会話することをオススメします
ということ。
案外、「会いたい!会いたい!」ってずっと思ってたら
意外なタイミングで会えたりするもんです。ふふふ。
txt : ゆり(実は読書はわりと好き)