機械の寿命が尽きるとき

憶えてますか?
ソニーのロボット犬「AIBO」。
2006年に製造終了し、最近までサポートや修理は続いていたらしいです。が、それも去年の3月で終了。
そもそもソニーがロボット事業から撤退したというのと、部品保有期間が過ぎたためらしいですが、
飼ってる人からすれば「なんとかしてよっ」てとこですよね。。。
 
 
そんなAIBOを修理してくれるところがあるみたいで、最近ニュースでも取り上げられています
なんでも元エンジニアの方が起こした会社みたいで、続々と修理の依頼が舞い込んでいるそうです。
よかったですね。
 
 
ところで、最近はコミュニケーション機能を持つ機械やロボットが(特に日本では)増えつつありますね。
そうした意思らしきもの(たとえ擬似的だとしても)を持つ機械の寿命って難しいですね。
 
メーカーのサポートが切れたら寿命?
修理する部品が入手できなくなったら寿命?
それとも最初から寿命をプログラムしておくべき?
 
特にAIBOのような愛玩目的だとなおさら難しいですよね。古くなったから新しいのに替えようかしら、とはなかなかね。。。
 
 
そのうちロボットの寿命を巡って、アメリカあたりで訴訟沙汰になったりするかもしれませんね。
 
 
 
text:qd

    fromKYOTO

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