宮館長おすすめコーナー:生誕450年 シェイクスピア

 ただいま、情報館階段踊り場の宮館長おすすめコーナーでは、
今年生誕450周年を迎えるイギリスの劇作家・シェイクスピアに
関する図書を特集しています。

今年は本国イギリスをはじめ、各地で450周年記念上演やイベントがおこなわれるそうです。
4/23よりロンドンのシェイクスピア・グローブ座主催で『ハムレット』を世界205ヶ国で上演するツアーもはじまっています。2年間かけて世界中をまわるそうです。
すごいですね〜。

『ロミオとジュリエット』、『夏の夜の夢』、『マクベス』など作品タイトルは知っているけど読んだことがない……という方も多いかもしれません。ぜひ、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。
また、既に彼の戯曲を読んだことがある方は、坪内逍遥訳、福田恒存訳、小田島雄志訳など様々な訳者によるものも揃えています。それぞれ読み比べてみるのも楽しいかも!

特集の一部はこちら。 

●シェークスピア著 ; 坪内逍遥訳『ザ・シェークスピア : 全戯曲(全原文+全訳)全一冊』第三書館, 1999.5

●ウィリアム・シェイクスピア [著] ; 小田島雄志訳『お気に召すまま (白水Uブックス)』白水社, 1983.10

●A.D.カズンズ監修 ; 荒木正純, 田口孝夫監訳『シェイクスピア百科図鑑 : 生涯と作品』悠書館, 2010.9

●河合祥一郎著『「ロミオとジュリエット」恋におちる演劇術』みすず書房, 2005.6

(text: し)


    fromKYOTO

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