ギャラリーフロール「芸術・デザイン研究科一年生展」開催中!
ギャラリーフロールでは、「京都精華大学大学院 芸術・デザイン研究科一年生展」を開催中です!
この展覧会は、京都精華大学大学院 芸術研究科博士前期課程の学生21名とデザイン研究科修士課程の学生6名によるものです。
さまざまな領域の作品が一同に展示されており、今回も見応えのある展覧会になっております!
1階柱向こうの壁面に展示されている、染色/メリンダ・ヒールさんの大きな作品「分断化―赤尾黒鸚鵡」。
色合いがとてもキレイ!大きく描かれた黒い鸚鵡、飛んでいく姿は広がりが感じられ、見ているだけで気持ちの良くなる作品です。
陶芸/鄭 讃恵さんの作品「響かす」。
色々な形をした小さな作品が天井からたくさん吊るされ、やさしい空間を作っています。壁面にうつる作品の影もとてもかわいい!作品名の「響かす」は、「心に響く」というところからー。
吊りの間隔が空いているところは、作品の中に入って歩いても大丈夫とのこと。中から回りを見るとまた不思議な感覚!
グアリン・ニコラス君の映像作品「京都の音 Sound of Kyoto」。
前方、左右―三つの壁面に同時に映し出される京都の風景。鴨川、お寺、地下鉄、バス、街中、パチンコ・・・毎日の生活の中にある何気ない京都の風景、音、人が新鮮に感じられる作品です!同時に三方向に映し出される映像に引き込まれます。
会期は今週1月26日 (日 )までです!
ぜひご来館下さい!
※ 1/26(日 )はスクールバスの運行がございませんのでご注意下さい。
fleur