宮館長おすすめコーナー:東北と芸術

現在、情報館階段踊り場宮館長おすすめコーナーでは
「東北と芸術」をテーマに特集展示中です。

もうすぐで、東日本大震災から2年が経ちますが、
関西在住の学生のみなさんも、
東北地方について考える機会が増えたのではないでしょうか。

情報館では、東北地方(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)出身の
アーティストの作品集をたくさん所蔵しています。
みんな大好きな奈良美智(弘前市出身)や舟越桂(盛岡市出身)、
ビッグネームだと「わだはゴッホになる」の棟方志功(青森市出身)や
(情報館2F新聞コーナー付近には彼の作品が飾ってありますよ)
彫刻家であり、絵本『おおきなかぶ』の挿絵画家である
佐藤忠良(宮城県大和町出身)など、さまざまな表現をみることができます。

とくに、昨年刊行された畠山直哉さんの『気仙川』(748||H81)は
ぜひ見てほしい写真集です。
2002年から震災以降の畠山さんの故郷である陸前高田市の風景が撮影されています。


 

特集は3月末までの予定です。手に取って読んでいってください。

(text: し)

 


    fromKYOTO

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