ハンダ系女子が世界を救う!!
…という某先生の力説を伺ったことがあるU介です。
皆様、かなり寒くなってきましたが、ご機嫌いかがでしょう?
えっと、何故このタイトルを選んだかというとですね、
先日こんな面白そうな本を情報館の入り口で見つけてしまったからです!!
なんじゃこりゃ?!
…え?か…かわいぃ…(ポッ)
…ええっと。
すいません、取り乱しました…。
お仕事での機材のメンテナンスや趣味の工作(いわゆる自作系男子)で、
ハンダごてを握ることが多い僕でありますが、機材のふたを開けてみれば、
そこにはロマンという名の、「理論や定数」といった可愛らしさ皆無の
ガチーッとした世界が広がっている訳です。
…が、これはどうでしょう。ええ、すんごく可愛らしい…。
僕自身にはファンシーな趣味はありませんが、これはなんか惹かれるものがありました…。
本には(電子)工作に必要な器具の解説から、
マイコン(というものがあるのです)やらプログラムの書き方など、
言葉だけだと「???」な事柄が、すごく分かり易く書かれていました。
(僕の歩んだ今までの苦労は…)
そして何よりどの手芸や工作も楽しそう!
電子工作と聞くと男女問わず
「難しくて取っ付きにくい」イメージがあるかもしれませんが、
そういった考えを良い意味で壊してくれる面白い本でした。
ちなみに今後、
フィジカル/メディア系のアート的な作品を作りたい!!
と思っている方にはこの二つも併せて超・超・超オススメです!
『+GAINER―PHYSICAL COMPUTING WITH GAINER』
これを機に【ハンダ系男女子】が増えることを願います(笑)
年末年始、こたつとみかん+ハンダごてで
素敵な作品を作ってくださいねー。
(text:U介)