ルーシー・リー展にいきました!
「暮らしの手帖」で、ルーシー・リーという
陶芸家を知ってからずっと気になっていたので、
展覧会のポスターを見かけたときは興奮しました。
結局、行ったのは最終日。
小雨のなか自転車で大阪東洋陶磁美術館へ向かい
すこし並んで中へ入りました。ドキドキ。
時代別に配置された陶器が約200点。
ルーシーの葛藤が作品に表れていたり、
薄くて繊細な感じのする器なのに
すごく力強かったり。
ルーシーの人としての魅力のようなものが
ジーンとしみ込んできました。
あー来てよかったよ。
何が書かれているか私にはさっぱり分かりませんでしたが
「釉薬ノート」なんていう貴重な資料も展示されていました。
毎夜、図録をながめながら眠りについています。
☻展覧会情報はこちら
(大阪は終了していますが、各地巡回中)
☺情報館にもあります
【図 書】
『現代イギリス陶芸家ルゥーシー・リィー : Lucie Rie』 751||R 38 (3F図録)
『うつわ』 751||Tu 9 (3F図録)
『Lucie Rie : the life and work of Lucie Rie 1902-1995』 751.3||R 38 (3F閲覧室)
『Lucie Rie』 751.3||R 38 (3F閲覧室)
『ルゥーシー・リィー展 : 現代イギリス陶芸家』 751.33||R 38 (B1F 書庫)
【雑 誌】
「芸術新潮」 2010年6月号 (特集ルーシーリーに会いたい)
「暮しの手帖」 2007年8-9月号 (ルーシー・リーの器と暮らし)
「陶説」 2003年1月号 (ルーシー・リーの造形原理)
「季刊銀花」 2002年6月号 (ルーシー・リー、百年の光跡)
(text:図書:砂利)