京都にある鍾乳洞
京都に鍾乳洞を発見。
それは、京都府北部にある天橋立へ車で向かっていた途中のこと。
外を眺めていると、京丹波のあたりで「鍾乳洞」という案内板が。
え…京都に鍾乳洞!?
気になったので寄ってみることに。
まず、受付で入洞料を払い、鍾乳洞入口までの山道を歩きます。
木々の中に滝があったり川があったりして自然いっぱいで気持ちがいいなぁーとか
あちこちにあるテントサイトの設備を見ながらキャンプもできるのかぁーとか
最初は思いながら気分良く歩いていたのですが、これが結構きつい道。
膝の上あたりが筋肉痛になりました。
そして到着した鍾乳洞とは…。
京都府唯一の鍾乳洞、「質志(しずし)鍾乳洞」。
昭和2年に発見されたそうです。
中に入るとひんやりとしました。
数少ない「竪穴観光洞」となっていましたが奥に入るとびっくり、とても急な階段がありました。
ほぼ垂直です。
しかもこの階段、ちょっと濡れていて滑りそうです。
行けるかなぁーと不安に思っていたら、なんと、子どもを抱っこして降りていくお父さんがいました。
すごい…。
私もなんとか最後まで行ってみましたがいろんな意味ですごかったです。
京都に鍾乳洞があるなんて知りませんでしたが、たまたま発見したとはいえ行って良かったです。
京丹波にある質志鍾乳洞。
ちょっと危険な鍾乳洞ですが、興味がある方はぜひ行ってみて下さいね。
(text:図書:SHS)