フランス映画『コーラス』サウンドトラック
秋にふさわしい、美しく哀しい曲の数々!
一昨年の夏だったと記憶していますが、京都駅の屋上にある
駅ビルシネマでフランス映画祭が開催され、
そこで上映された中のひとつがこの『コーラス』でした。
まだこの映画を観ていない人もいらっしゃると思いますので
ここではそのストーリーを語らずにおきますが、
この映画はタイトルからわかるように少年たちの美しい
ハーモニーがフルに活かされた優れた作品です。
ここで紹介するCDはそのオリジナル・サウンドトラック盤です。
先ずは聴いてみてください。
第一曲目から、あなたの心は静かな感動に充たされるはず。
そして全曲を通して聴いてください。
美しく、そしてもの哀しい曲の数々。
心憂えるときに聴けば励まし、幸せなときに聴けば人生の賛歌になる。
この素晴しい曲たちに出会えて、本当に良かった!ときっと思えます。
CDを聴いたら、ぜひDVDも観てください。
そしてかわいい子供たち、それから素敵な先生と出会ってください。
主役のジェラール・ジュニョは俳優であり、映画監督でもあるのですが
実に人間味あふれてた、かっこよい先生役をこなしています。
当館所蔵:1階メディアセンター S Ko79 CD
778.23 C53 DVD
(text:bach憧憬)