ゼロ年代の音楽

10年って英語でディケイドっていうんですって 

8月も終わりにかけてこの暑さ…みなさまお体大丈夫でしょうか?
今年も3/2が終わりますね。2010年も残りあと少し…。

今年2010年ですよ!知ってました?!

そうなんです。去年で00年代(ゼロ年代)が終わり、
もう私たちは新しい10年代に突入しているのです!

 この本「ゼロ年代の音楽~壊れた十年~」はそんな00年代の音楽がどんなもんだったか
(セカイ系やらの言葉を用いて)ちょっと語ってみようやないか。なんて本なのです。 

 00年代ってそんなんやったっけ?ってくらい偏ってはいるのですが(サブカル寄りに
この10年の輪郭をふんわり掴むにはいいものになってると思います。

この本に出てくるアーティストのCDは情報館にも所蔵があったり。

Fishmans 「空中」    情報館1F N1||F28||CD
00年代はFishmansの子供たちがいっぱい

ゆらゆら帝国 「Sweet spot」   情報館1F N1||Y99||CD
ゆら帝は「泣き」らしいですよ

  

相対性理論 「シンクロニシティーン」   情報館1F N1||So71||CD
THE いま!なバンドですねー

前野健太 「さみしいだけ」   情報館1F N1||Ma27||CD
10年代を背負う人として
 

そういえばサニーデイサービスも小沢健二も00年代にはほぼまるまるお休みしてましたね。

思えばこの10年はインターネットと携帯電話の時代でした。後半はSNS(mixiとか)も。
見えないお友達もメル友→マイミク→フォロワーへ。
音楽もネット経由(ダウンロードとか)がいまやほぼ主流?

時代の変化を悲しがる人も多いですが、
地方出身者としては色んな音楽聴けてありがたい10年でした。

みなさんもこの10年も思い返して聴き返してみてはどうでしょう。
OPACで調べてみたら、あなたの10年が情報館にあるかもしれまんせんよ。

私は、お目当てのCDがなかったのでリクエストでもしようかなっ

(text:情報館 MC KDX)


    fromKYOTO

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