「環境のことかんがえてみよう」
今後、地球はどのように変わっていくのでしょうか。
自分の将来の事だけでも手一杯なのに…
でも、環境問題はやっぱり気になるという不安な気持ちでいる人は
少なくないのではないでしょうか。
現状を知り、漠然とした不安をはっきりと見つめてみませんか。
そして、環境問題に対して行動を起こして向き合っている人々がいる
ことを知って、不安な気持ちや後ろめたさという重い気持ちが、少しは
軽くなるのではないでしょうか。
自分の将来、家族の未来を考えることが、自然に環境問題を考えることに繋がる。
それは必然的に世界が抱える問題と繋がっていく。
また、 「環境にやさしいこと」が本当の意味でエコにつながっているのか?
という 疑問も私たちは考えていく必要があると思います。
今、情報館2-3階踊り場では「環境のことを考えてみよう」と、
情報館所蔵の資料で特集を組んでいます。
第一歩を踏み出す方、もう既に始めている方にも、読んでいただきたいと思います。
●以下のような資料を展示しています●
◆『おばあちゃんは木になった』
大西暢夫写真・文. ポプラ社,2002(シリーズ自然といのちひと:4)
3F閲覧室 517.7∥O 66
◆『環境問題はなぜウソがまかり通るのか, [1],2』
武田邦彦著.洋泉社, 2007
3F閲覧室 519∥Ta 59∥1
◆『あなたにもできるエコライフ, 2.』
南野ゆうり著.日本教文社, 2002-2004.
3F閲覧室 519.8∥N 48
◆◆◆その他にも、環境に関連する資料を展示しています。◆◆◆
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こちらの特集コーナーのテーマは
「環境破壊のはじまり・・・。」と
「こんな取り組みをしている人たちがいる!」です。
※紹介資料は全て情報館所蔵資料です。閲覧・貸出ができます。ご自由にどうぞ。
※2010年2月8日(月)まで設置予定です。
(text:図書:kumamaru)