紙は…お好きですか?
はい。大好きです。その質感、手触り…。
本の装丁や街にあふれるフライヤーの中に、センスのいい紙使いを発見 すると胸がドキドキします。という人は意外に多いのではないでしょうか?
そんな紙萌えの方々にオススメしたいのが、
岩崎書店の『「紙」の大研究』シリーズです。
第1巻『紙の歴史』 岩崎書店 情報館所蔵:3F資格課程資料室 585||Ka 37||1
第2巻『紙とくらし』 岩崎書店 情報館所蔵:3F資格課程資料室 585||Ka 37||2
第3巻『紙をつくろう』 岩崎書店 情報館所蔵:3F資格課程資料室 585||Ka 37||3
第4巻『紙の実物図鑑』 岩崎書店 情報館所蔵:3F資格課程資料室 585||Ka 37||4
この4冊の装丁にはそれぞれ違う紙が使われています。さりげないこだわりですね。
第4巻で紙の実物に触れるのも楽しいですが、私は第3巻の『紙を作ろう』が印象に残りました。 新聞や身の回りの草花等を使った紙や、その製作方法を紹介しています。
おもしろそうなんですよねーこれがまた!
知っているようで知らない紙のこと。 私も紙は好きですが、紙についての「知識」はほとんど 持っていませんでした。調べ始めると奥が深い世界です。入門編として読んでみてください。
(text:情報館図書:meganet)