music for airports
邪魔しないのに気持ちいい音楽っていうのはありそうでない。
『Ambient : music for airports』 Brian Eno
情報館所蔵 1F視聴室 W2||E 63||CD
入荷を楽しみにしていた新着資料です。
このアルバムはわりとよく聴くのですが、思い出そうとしても
なかなか「フレーズ」を思い出せない、抽象的な音楽です。
私は、音楽は好きなんですが、どうしても「聴く」となると最近はどうも疲れてしまうというか…
エネルギーを使うことだと思うんですね。
あとは、音楽を流しながら人と話すことができないし、本を読むこともできない。
でも、このアルバムは違います。
もともとは空港で流すことを目的に作成されたものなので、
本当の意味で、ちゃんとBGMになるんですね。
それでいて心地よい。それが素晴らしいです。
疲れて部屋に帰ってきた。ゆっくりしようと思うけど、
なんか寂しいから音楽をかけたい。みたいなときにはぴったりです。
友達とまじめな話をするときとか。
課題のアイデアを練ったりするのにもいいかもしれませんね。
気持ちが静かになります。
おすすめ。
(text:meganet)