12人の怒れる男
このオリジナル版を同期のスタッフと鑑賞したことがあります。そのときの研修資料のひとつだったのですねぇ。
出てくる人物はある意味たったの12名です。
しかし、人間模様を凝縮したかの部屋の中で様々な意見が飛び交い
ます。
知ってるかも、この状況・・・・・・
これ、まさに職場に限らず日々私たちがしていることですね。
それが正しいか正しくないかは、神のみぞ知る、なわけで。
ある人は、人の意見に始終左右されっぱなしで、ある人は断固として意見を曲げず、ある人は自分のことで頭がいっぱいだったりします。
もちろん答えを出すために前向きな人もいます。
そんなとき、あなたならどうしますか・・・・・
日本版で三谷幸喜氏脚本の「12人の優しい日本人」もあります。こちらは芝居色が強いので「私」はオリジナルが好きですが、タイトルはおもしろいですね。
ロシア映画としてリメイクされた今回の作品はどうでしょうね。
※サムネイルのジャケはオリジナル分です。
公式ホームページ
http://www.12-movie.com/index2.html
10月25日〜京都シネマにて上映
(text:YN)