『Discipline』 Janet Jackson

移籍第一弾! 中途半端でいまいちだった前作とは大違い、かっこいいジャネット復活!!

名盤『ジャネット』や『リズム・ネイション1814』を彷彿とさせるようなノリとバランスの良さ!『コントロール』以来コンビを組んできたジャム&ルイスと決別し、

・Ne-Yo(シンガーとしても超一流、ビヨンセとかに曲を提供してる人)
・ジャーメイン・デュプリ(瀕死のマライアを復活させた人)
・ザ・ドリーム(去年ヒットしたリアーナの「アンブレラ」作った人)
・ロドニー・ジャーキンス(R&B系シンガーによるヒット曲いっぱい)

といった、今が旬の若手ヒットメーカーをこれでもかっていうくらい起用。
この中でも特に気になるのがマライア・キャリーを大復活させ、現在ジャネットの恋人でもあるジャーメイン・デュプリの曲。T-11の「ネヴァーレッチューゴー」とかがそうなのだが、この曲を初めて聴いたジャネットは涙が止まらなかったというだけあって、なかなか泣かせるバラードに仕上がってます。
それにしても、これだけ個性豊かなプロデューサー陣を迎えながらアルバムに統一感があるのはさすがっ!プロデューサーがジャネット向けの曲を提供しているのはさることながら、やっぱりそうさせてしまう彼女の個性は絶大!
あらためてジャネットの偉大さが感じられる一枚。

(text:Hh)

    fromKYOTO

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