『「街的」ということ お好み焼き屋は街の学校だ』 江弘毅著

祝!創刊20周年『ミーツ・リージョナル』の二代目編集長を務めた著者が語る“街”と街を形成する“店”との付き合い方。

創刊時から副編集長として『ミーツ』に関わり、1993年から2005年まで編集長を務めた江弘毅氏。「その街の読者が読んで納得してくれるものをいつも編集方針として目指していた」というように、創刊当時から『ミーツ』は他の情報誌とは一線を画している。関西全般を扱った情報誌にしろ、タウン誌にしろ、情報量が多すぎて煩雑になりがちだが、『ミーツ』は違う。特集に割くページ数が多く、すっきりしていて読みやすいだけでなく、大勢でわいわいと楽しむよりも一人もしくは数人で“街”とじっくり語り合えるような“店”を中心に紹介している。情報を読み手が精査しなければいけない情報誌が多い中、十分に吟味されたものだけを載せてくれている『ミーツ』。
そんな『ミーツ』も今年で創刊20周年。関西を牽引してきた『ミーツ』を牽引していた著者の“街”に対する思いを知れば、見慣れた『ミーツ』もさらに面白くなります!!

著者の江弘毅氏は なんと精華で講師をしてくださってます!
チャンスがあれば、ぜひ受講してみてくださ〜い。
きっと面白いおはなしが聴けますよ!!

http://syll.kyoto-seika.ac.jp/syllabus/syllabus/search/ResultListKyoin.do?nendo=2008&staffnum=KL2298

『「街的」ということ : お好み焼き屋は街の学校だ』 
江弘毅著 講談社 2006.8 4061498568
情報館所蔵:3F文庫新書 673.9||Ko 11||講/新

(text:Hh)

    fromKYOTO

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