「共有空間の創造」 第2回 八巻真哉
目標は高く、腰は低くをモットーに!!
明けすぎちゃいました〜〜2008年!!が、今年も好き勝手書いていきますんで、よろしくお願いしまぁ〜す。
今回の第2回は、昨年末から観に行った展覧会の感想を中心に書いていきます。
2007/12/15,16
東京都現代美術館、森美術館、原美術館 、21_21 DESIGN SIGHT、等々を観てきました。
まず東京都現代美術館での「SPACE FOR YOUR FUTURE」展、出品作家の一人であるオラファー・エリアソンの言葉「アートとは、科学、デザイン、建築、ファッションなど様々な領域と対話するための言語です。…」この内容こそがこの展覧会の狙いであり、多くの人々に楽しんでもらう見せ方は作品等とのコミュニケーションを大切にし、イマジネーションを掻き立てる、これまでとは異なる展覧会であったと言えるでしょう。個々の作品の感想について書くことにあまり意味を感じないし、きりがないので、とりあえず観に行って下さい!!(終わっちゃいましたが…)、そうしないと何にも始まらないので。
森美術館 「六本木クロッシング2007」展も上記と同様の事が言えるのであろうが、とにかく観にくい!!数ありゃ良いってもんじゃないんじゃないでしょうかね〜。もの凄く個人的ですが、今回初めて知った作家の吉村芳生さん、作品大好き!!
原美術館 「ピピロッティ・リスト からから」展については from kyotoのアート覧でも紹介しましたが、観に行っておきなさ〜い!!
21_21 DESIGN SIGHT「佐藤卓ディレクション『water』」展、さぁ〜てこいつは問題です!!テーマ、コンセプトは素晴らしい!!がデザイナーさん達の独り善がりもいいところ!!なんのこっちゃさっぱり分かりませんでした。
12/22
豊田市美術館での「篠原有司男と榎忠」展、おほほほほほほ〜!!デッカ!!スッゲ!!お〜も〜し〜ろ〜い!!強烈な反骨精神とエネルギー!!失っちゃていませんか〜、現代の美術家さん。(現代美術家とは違いますよ〜)
12/30
T-room(講演会にも来ていただいた小山田さんの共同アトリエ)での、2007年最後の忘年会に行って来ました。様々に活動をしている作家さんや建築家やデザイナーの人達とのコミュニケーションは、非常に面白く刺激的で、イマジネーションを掻き立てられます。まさに芸術!!
2008/1/1
明けましておめでとうございます!!2008年です!!
1/6
京都精華大学の新年会に行ってきました。始めての参加で、予想以上に大勢の人達が集まっており、人に酔ってしまいました!!が、その後の二次会では酒に酔いました!!
と言っても可愛いもんです、はいっ。
1/10
ギャラリーフロールでの「京都精華大学大学院芸術研究科1年生展」、
彼ら(彼女)達は、何がしたくて何ができるのだろうか、自身に問うたことはあるのだろうか?
才能に気付くのも才能である。
作家として生きていきたいのか?それともただ、作品を作り(創り)たいのか?可能性だけは無限大である(一応ね)、それを生かすも殺すも自分自身!!
今回はこの辺で、来月は関西以西を中心に、展覧会や講演会の感想を書いていきます。