情報館サークル企画「チョコレートがテーマの本」
第9弾となるテーマは・・・「チョコレートがテーマの本」 です!
春休みが始まり、あっという間に2月へ突入しました。
2月といえば、イベントが多い季節!
中でもバレンタインは外せないイベントです。
そこで今回は、読書でもバレンタインを楽しもうということで、
「チョコレート」について取り上げた本を選びました。
味覚だけでなく、視覚からもチョコレートをご堪能ください!
■『チョコレートの博物誌』(小学館)/加藤由基雄, 八杉佳穂著 著
世界中で食べられているチョコレート。
その歴史は深く、17~18世紀ごろ、チョコレートは王侯貴族の嗜好品でした。
その人気は当時の宮廷にチョコレートコックが多く存在していたほど。
この本では、チョコレートをスイーツとしてではなく、
「そもそもチョコレートとは何なのか?」という視点から、
歴史や美術資料がまとめられています。
これを読めば、チョコレートの一味違った魅力がわかるかも?
(情報館サークルメンバー デザイン学部K)
【所蔵情報】
所在:B1F書庫 ※2F図書カウンターまでお声かけ下さい
請求記号:588.34||Ka 86
資料ID:01016855
■『チョコレート革命』(河出書房新社)/俵万智 著
「男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす」
『サラダ記念日』、『かぜのてのひら』に続く、俵万智の第三歌集。
チョコレートに想いが宿るバレンタインに、
31文字の愛や苦悩に触れてみるのはいかがでしょうか。
(情報館サークルメンバー 人文学部K)
【所蔵情報】
所在:3F閲覧室
請求記号:911.168||Ta 97
資料ID:00113977
■『美しいチョコレート菓子の教科書』(パイインターナショナル)/メラニー・デュピュイレシピ&解説, ピエール・ジャヴェル写真, ヤニス・ヴァルツィコス絵, アンヌ・カゾール技術説明, オラタイ・スクシサヴァンコーディネート, 田中裕子訳
パリで人気の料理教室「アトリエ・デ・サンス」にて講師を務めるパティシエールが、
フランス発のレシピやテクニックを余すところなく解説。
写真も充実しており、
チョコレート菓子の図鑑としても楽しむことのできる一冊。
(情報館サークルメンバー 人文学部K)
【所蔵情報】
所在:3F閲覧室
請求記号:596.6||D 97
資料ID:00223617