介入の芸術、現在(イマ) ―ロンドン&京都

 

「介入の芸術、現在―ロンドン&京都」展では、ライブアートやパフォーマンスという

分野で活躍している10組12人の現代アーティストの新作を紹介する。

これらの2010年度に制作、実現したパフォーマンス作品のすべては

協働による介入を通して、社会変化を目指すものである。

映像、写真、コスチューム、オブジェ、テクストなど、

多様なメディアやマチエールによる作品が、どのように社会や政治問題に介入し、

それらを見るオーディエンスがそれらのライブ・アクションに

どのように参加(エンゲージ)できるか、その可能性を探ったものである。

介入の芸術共同研究プロジェクト

2008年から2010年の二年間にわたり、キングストン大学(ロンドン)と

京都精華大学(京都)を中心に、芸術や人文学に携わるさまざまな人々が

領域を横断して展開する、共同研究プロジェクトの一つです。

 


 

介入の芸術共同研究プロジェクト http://art-of-intervention.org/

 

開催概要
 

日時:2010年9月24日 (金) ~ 10月23日 (土) 

会場:京都精華大学ギャラリーフロール

http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/


入館無料 日曜日休館 ※9/26(日)は開館

主催:
介入の芸術共同研究プロジェクト
共催:British Council (PMI2)  京都芸術センターCulture Ireland
           Stanley Picker Gallery LADA 京都精華大学  

 

参加アーティスト

 

Áine Phillips

Ansuman Biswas

Sean Burn

Alex ChaseWhite

Stacy Makishi

Steven Levon Ounanian &Thomas Thwaites

Prick Your Finger

The Vacuum Cleaner

Alice Maude-Roxby

嶋田美子

 

展示作品の大部分は2010年2月9日から3月27日の7週間にStanley Picker Galleryで行われたライブ・アートとアクティビズムをめぐる滞在制作プログラム[Louder than Bombs: Art, Action and Activism]で制作発表されたものである。また、嶋田美子とAlice Maude-Roxbyによる「美学校研究」は2010年6月〜7月に開始されたリサーチ/アート・プロジェクトであり、ここに展示されるのはその中間発表である。  上記2プロジェクトは介入の芸術共同研究プロジェクトに関連するものである。

 


 

関連イベント


『LIFE with ART–受けとめ、そして、渡す人–』展
2010 年9 月24 日〜10日23日 京都精華大学ギャラリーフロール
http://johokan.kyoto-seika.ac.jp/modules/contents/index.php?content_id=386


オープン・ワークショップ  「ザ・ロスト・ランウェイ京都」
2010 年9月 13 日〜9 月17日  10:00~16:00 京都精華大学 清風館207


パフォーマンス、トーク「Dialogues with place─身体と場所の記憶」
2010 年9月21日(火) 京都芸術センター フリースペース
http://johokan.kyoto-seika.ac.jp/modules/contents/index.php?content_id=385


アンヤ・フィリップス 「LIVEARTパフォーマンス」
2010 年9月24日(金)18:00~ 京都精華大学


アーティスト対談 アンヤ・フィリップス&嶋田美子
2010 年9月25日(土)13:00〜14:30 
京都精華大学

  

主催・問い合わせ:「介入の芸術共同研究プロジェクト」
電話:(075) 702-5102     E-mail: rebecca@kyoto-seika.ac.jp
WEB: http://art-of-intervention.org/

 

 

 


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