<対談形式レクチャー>「エリック・マイエ(メディアアーティスト)×吉岡洋(IAMAS教授)」:マルチメディア講演会

講演:エリック・マイエ(フランス・マルセイユ美術大学教授・メディアアーティスト)、吉岡洋(情報科学芸術大学院大学教授)
日時:2003年10月14日(火)16:30〜18:30
会場:京都精華大学情報館1F AVホール

予約不要

料金:無料

講演要旨

エリック・マイエ氏のアーティスト活動の紹介ののち、フランスにおけるメディアアートの現状や日本での制作・発表の経験などを対談形式でお話しします。
また、「都市を読む(Reading the City)」の参加者にも加わっていただき、今回のワークショップについても話してゆきたいと思います。

 

 

 

プロフィール

Eric Maillet(エリック・マイエ)

映像を扱ったマルチメディア・インスタレーションを主に制作。2002年のワールドカップの放送を素材として社会性を問う映像作品を制作・発表したのを始め日本との関わりも深い。今回は「京都ビエンナーレ2003」の開催に合わせ、都市をテーマに行われる国際ワークショップ「都市を読む(Reading the City)」のため来日。そのワークショップの模様も紹介予定。

 

 

吉岡洋(よしおか ひろし)

1956年京都生まれ。京都大学哲学科(美学専攻)、同大学院修了。甲南大学教授を経て、現在、情報科学芸術大学院大学教授。著書に『情報と生命』『〈思想〉の現在形』など。1999年、京都市の元龍池小学校を中心とした美術展「SKIN-DIVE」の企画に関わり、2000年の京都芸術センター発足後は批評誌『Diatxt.』(ダイアテキスト)の編集長を8号までつとめた後、「京都ビエンナーレ2003」のディレクターとして活動している。

 

 

講演会風景

       


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