Bridging the gap:マルチメディア講演会

講演:ANDREA BREWSTER(アーティスト)、SEYED ALAVI(アーティスト)
日時:2002年5月14日(火)17:00〜18:30
会場:京都精華大学情報館1階AVホール

入場無料・申込不要

講演要旨

アンドレア・ブリュースターは、表現の手段として、文字・写真、そしてデジタル技術を駆使する。今回の講演では文字やデジタル表現により形作られた彼女の方法論を解説してゆく。 セイエッド・アラヴィは、彼の最近の作であるパブリックアートの計画について解説する。また、日常と芸術の分かちがたいその関係性についても語る。

プロフィール

ANDREA BREWSTER(アンドレア・ブリュースター)

ハイデルベルグ大学卒業。その後、ポ−モ−ナ・カレッジで彫刻を専攻し美術学士号を、サンフランシスコ・アート・インスティチュートでは、現代風俗画を専攻し美術修士号を修得。1982年、シサルベリー幼稚園の美術講師を皮切りに、1983年から1987年にかけてカリフォルニア州パロアルト、その他で開催された多くの展覧会にゲスト・アーティスト、インストラクターとして関わる。1990年にはインスタレーションのポール・コス氏ビデオ作家で前衛芸術家のジョン・ウッダール氏のアシスタントを勤める。個人展覧会、グループ展覧会も多数開催。
詳しくはこちら:http://www.netwiz.net/~here2day/Ahomepage.html

SEYED ALAVI(セイエッド・アラヴィ)

サンノゼ州立大学で科学の学士号を、サンフランシスコ・アート・インスティチュートで、美術の修士号を修得。カリフォルニア・カレッジ・オブ・アーツ・アンド・クラフツやカリフォルニア大学デービス校で教鞭を執る。また、ジョン・マイケル・ケラー・アートセンター、ブルーマウンテン・レジデンシーなどで研究者として活躍。 現在、日米友好基金・全米芸術基金・文化庁共催「日米芸術家交換計画フェロー」として、来日中。
彼の作品は、言語と空間の詩的感情表出とそれが現実を構築する力とに関わっている。インスタレーションやパブリックアート・プロジェクトとして、「Word by Roads」、「Speaking Stones」などがある。
詳しくはこちら:http://www.netwiz.net/~here2day/shomepage.html


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