インド古典舞踊バラタナティヤムと『ラーマヤナ物語』 :マルチメディア講演会

講演:佐藤 泉(インド古典舞踊家)
日時:2001年6月14日(木)18:00〜19:30
会場:京都精華大学明窓館M-104アートホール

入場無料・予約不要

講演要旨

バラタナティヤムは最も良く知られているインド舞踊のスタイルである。この舞踊の実演と、その特徴を紹介する。(この伝統舞踊で守られてきた伝達方法とは。手の記号(ムドラ)を使ったジェスチャーによる表現。そして目、眉、口など顔の各部を微妙に使い表現する方法。など)
そして、宗教儀礼、神への祈りであったこの古典舞踊は言葉を媒体にせず、顔、手、感情の表現によって神話を語っていく。その中から『ラーマヤナ物語』を紹介する。

プロフィール

佐藤 泉(さとう・いずみ)

京都精華大学在学中の1995年よりインドのバンガロールでインド古典舞踊の1つである バラタナティヤムを習い始め、大学卒業後の1998年から3年間インド政府国費留学生として学ぶ。
ソロ舞踊、グループ舞踊公演と、インド国内はもちろん海外でも盛んに活動を繰り広げている。
2001年3月にインドの文化功労賞であるインディラ・ガンディー・プリヤダルシニ賞を受賞する。


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