ドイツのサウンドアート:マルチメディア講演会

講演:ヨハネス・シスターマンス(サウンド・アーティスト) 、ステファン・フリッケ(音楽評論家)
日時:2001年4月26日(木)16:00〜19:00
会場:京都精華大学情報館1階AVホール

入場無料・予約不要

講演要旨

1980年ごろから始まったドイツのサウンドアートは、現代音楽やパフォーマンスアート、環境芸術として世間に広まりました。そして次第にドイツの音楽の中で発展し、現在では現代音楽の中の重要な地位を占めています。またサウンドアートは、財団や自治体などの支援を受けて多くの展覧会などで発表されており、現代音楽における最も創造的な分野のひとつとして高い評価を受けています。
今回の講演では、ビデオ、写真やCDなどを用いて、ドイツのサウンドアートの現状を紹介していただきます。

プロフィール

ヨハネス・シスターマンス

ヨハネス・シスターマンスは、ドイツにおけるサウンドアートや電子音楽、現代音楽の作曲家として、また サウンドアートの演奏家としてよく知られています。彼はヨーロッパ全土やオーストラリアで、またここ数 年はアメリカに滞在して音楽活動を行っています。今回の来日は97年、98年に続いて3度目となりま す。彼は、国内外で多くの受賞歴があり、また助成金も多数獲得しており、今回も国際交流基金の2001 年度芸術家フェローシップとして来日しています。

ステファン・フリッケ

ステファン・フリッケは、ドイツの音楽評論家で、多くの音楽雑誌で記事や評論を書いたり、ラジオ番組の 制作や執筆活動をおこなっていますが、ヨハネス・シスターマンスの芸術活動については特に深い造詣を持 っています。ステファン・フリッケ

ステファン・フリッケは、ドイツの音楽評論家で、多くの音楽雑誌で記事や評論を書いたり、ラジオ番組の 制作や執筆活動をおこなっていますが、ヨハネス・シスターマンスの芸術活動については特に深い造詣を持 っています。


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