音楽プロデュースとテクノロジー:マルチメディア講演会

講演:ヲノサトル(作曲家・ミュージシャン)
日時:2000年6月23日(金)16:00〜17:30
会場:京都精華大学情報館1階AVホール

入場無料・予約不要

講演要旨

エジソンによるレコードというメディアの発明が音楽の聴き方を大きく変えたように、コンピュータやインターネットの普及は音楽の作り手・受け手双方に大きな影響を与えている。また、映像と不可分に結びついたミュージックビデオやTVゲームなどの表現形式も、もはやごく普通にみられるようになった。このような時代の音楽プロデュースとは、どのような思考と技術によってなされるのか、豊富な実例によって検証していく。

プロフィール

ヲノサトル Satoru Wono(をのさとる)

東京学芸大学大学院作曲指揮法講座修了。現代音楽作曲家として、第11回神奈川芸術祭合唱曲作曲コンクール入賞、'88年度日本現代音楽協会作曲新人賞など受賞・委嘱作曲多数。『キリン一番搾り』等のCMや『アメリカ横断ウルトラクイズ』等のゲーム音楽も手がけ、芸術ユニット“明和電機”のプロデュースほか多数のCDに参加。
これまでソロCD『甘い科学』『ビキニムーン』『ソヴァージュ』『オルゲルプンクト』を発表。6月にはバンド“ラヴ&ジェラス”としてeast west japanよりデビュー。現在、多摩美術大学非常勤講師。
(公式サイト:http://member.nifty.ne.jp/wono


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