フランスのインターネット・アーティストたち :マルチメディア講演会
講演:イザベル・デュピュイ(インディペンデント・マルチメディア・キュレーター、エディター、電子工学エンジニア)
日時:2000年5月15日(月)15:00〜16:30
会場:京都精華大学情報館 1階AVホール
日時:2000年5月15日(月)15:00〜16:30
会場:京都精華大学情報館 1階AVホール
入場無料・予約不要
講演要旨
インターネットのために作品を創造しているフランスのアーティストたちをパノラマ的に紹介するとともに、こうした新しい実践活動が現代アートのシステムに及ぼしている影響についてお話しします。今回の講演で紹介する内容は「フランスのインターネット・アーティストたち」というサイトに基づいており、このサイトの日本語ヴァージョンは、イザベル・デュピュイが企画する展覧会が東京日仏学院で開催されるのを機会に、2000年6月5日より東京日仏学院のホームページ(http://www.ifjTokyo.or.jp/)に掲載される予定です。
プロフィール
イザベル・デュピュイ
1986年にパリの国立工芸学校で電子工学の修士号を取得後、ドクメンタⅨ等で現代アートの研鑽を積む。
イザベル・デュピュイはフリーランスの展覧会コミッショナーであると同時に、CD-Romやインターネット・サイトを制作するマルチメディアのエディターでもある。現在フランス政府から派遣されて京都の関西日仏交流会館(ヴィラ九条山)に滞在しており、最新のテクノロジーと最新のメディアを使った、日本の現代アートの創造を紹介する新しいサイト「アートストーカー」を制作中である。