サウンドスケープの技法—音活動家の挑発的小話—:マルチメディア講演会

講演:小松正史(音活動家・京都精華大学人文学部専任講師)
日時:2006年1月19日(木)16:30〜18:30
会場:京都精華大学情報館1階 メディアセンター大ホール

入場無料・申込不要

講演要旨

サウンドスケープ(音風景)は、ものごとの本質を突いた戦略的な思想です。今回、サウンドスケープ分野に足らなかった具体的な「技法」を提示し、私の音活動を振り返ります。
景観、心理、環境、都市計画、音楽演奏、観光、アーカイブなど、多くの領域を融合させる魅惑のツール=サウンドスケープ。これで何ができたのか?
私をサンプルに音の小話を伝えます。今度は皆さんの力で、技法を実践してみてください。

プロフィール

小松正史

1971年、京都府宮津市生まれ。
大阪大学大学院工学研究科博士後期課程(環境工学)修了。博士(工学)。
五感環境学、サウンドスケープ論を専攻。ピアノ即興演奏、CD制作、映像音楽、サウンドインスタレーション、環境系ワークショップを実践。
著書に『音ってすごいね。(晃洋書房)』、CD作品に『いーね』『The Scene』『Mahina』『コヨミウタ』がある。ウェブサイト『猫松カワラ版』
http://www.nekomatsu.net)を主宰。

小松正史HPー猫松カワラ版
http://www.nekomatsu.net


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