インタラクティヴ・メディアのためのデザイン:マルチメディア講演会

講演:ビヨルン・バルトルディー(ケルン国際デザイン大学教授)、フィリップ・ハイトカンプ(ケルン国際デザイン大学教授)
日時:2005年11月22日(火)16:30〜18:30
会場:京都精華大学情報館1階 メディアセンター大ホール

入場無料・申込不要

講演要旨

ビョルン・バルトルディ教授は「知的観客」、フィリップ・ハイトカンプ教授は「ビジュアルを越えるデザイン」と題した講演を通じて、インターフェースとAVデザインの世界をわかりやすく説明します。
人間・自然・取り扱いの次元を重要視し、システム・コンテクスト・応用・環境に対応することこそ将来のデザインの中心的な要請であると考えるデザインのアプローチを取り上げます。


 京都ドイツ文化センター


プロフィール

ビョルン・バルトルディ

1965 年生まれ。VOXテレビのニュースデザイン、VIVAミュージックテレビのオンエアデザインを担当。視聴覚メディアの分野におけるコンサルティング業務。 バーデン・ヴュルテンベルク映画アカデミーにてバーチャルデザインの講座を担当。(1999年−2002年)。2003年よりケルン・インターナショナ ル・スクール・オブ・デザイン(KISD)にて視聴覚デザインを講義。2004年、KISDにResearch Centers for Integrated Mediaを開設。

フィリップ・ハイトカンプ

1967 生まれ。ベルテルスマン、シーメンス、T-Online、マッキンゼー、EXPO 2000などのインターフェース、インフォメーションおよびアイデンティティー・デザインを手がける一方で、数々のアーティストと共同メディアプロジェク トを実施。2001年よりケルン・インターナショナルスクール・オブ・デザインにてインターフェイスデザイン教授。iFデザイン賞などの審査員を務める。


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