ヤマムラアニメーションの裏側―『カフカ 田舎医者』他:マルチメディア講演会

講演:山村浩二(アニメーション作家)
日時:2007年11月6日(火)16:00〜17:30
会場:京都精華大学情報館1階メディアセンターホール(約60名収容)

 

コーディネータ:相内啓司(メディア造形学科映像コース 教授)

 

入場無料・申込不要
※定員になり次第、入場をお断りする場合がございますが、ご了承ください。

講演要旨

代表作『頭山』と最新作『カフカ 田舎医者』それぞれの企画段階から、アイディアの実現、アニメーション技法と話法、音楽、声を含めた総合的な制作行程、またプロデュースの方法を紹介しな がら、ヤマムラアニメーションの制作の裏側、発想の秘密にせまる。アニメーションならでは表現方法とは?アナログな技法、少人数で制作する、短編アニメー ションの可能性は?『頭山』の全編と『カフカ 田舎医者』の予告編、メーキング映像の上映もあります。

プロフィール

山村浩二

1964年名古屋市生まれ。1987年東京造形大学絵画科卒業。多彩な技法で短編アニメーションを制 作。『頭山』(2002)がアニメーション映画祭の最高峰、アヌシー2003(仏)をはじめ世界の映画祭で6つのグランプリを受賞、第75回アカデミー賞 短編アニメーション部門にノミネートされる。国際アニメーションフィルム協会日本支部理事、日本アニメーション協会常任理事、東京造形大学客員教授。今秋 『カフカ 田舎医者』が公開予定。


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