情報館サークル企画「新学期のスタートにオススメの本」
第5弾となるテーマは・・・「新学期のスタートにオススメの本」 です!
いよいよ後期の授業がスタートし、前期に比べて対面授業も増えつつあります。
久しぶりに友人と会うことができたり、直接対話することで新たな友情が生まれたりなど、
大学生活における醍醐味を、味わうことができ始めたと言えるのではないでしょうか。
今回はそんな新学期のスタートにオススメしたい本を選びました。
■『東京、コロナ禍。』(柏書房)/初沢亜利 写真
新型コロナウイルスが現在も流行し続けるなか、
流行し始めたばかりの2月下旬から7月はじめまでの東京と、
そこで生活する人々を写した写真集。
将来読み返されることになるであろう写真集を、
いま読むことにどのような意味があるのか。
私たちが生きる「いま」を、初沢亜利の視点から
見詰めることのできる一冊。
(情報館サークルメンバー 人文学部K)
【所蔵情報】
所在:3F写真集
請求記号:748||H 42
資料ID:00222709
■『妄想銀行』(新潮文庫)/星 新一 著
人間の妄想を取り扱うエフ博士の妄想銀行は、連日大繁盛。
しかし博士は彼に思いを寄せる女の妄想を、自分の愛する女性に
利用しようとしてしまい…?
ユーモア溢れるSF短編集。
新学期で忙しい時期に、気軽に楽しく読めるのでおすすめ。
奇想天外のストーリーに魅了されます。
(情報館サークルメンバー デザイン学部K)
【所蔵情報】
所在:3F文庫新書コーナー
請求記号:913.6||H 92||新/文
資料ID:00125141