飛んでイスタンブール
こんな日は、涼しく図書館で妄想トリップ
まだまだ残暑が厳しいですね。
図書館は、静かで涼しくて、夏をのりきるには打って付け。
読書もいいけど、字を読むのがしんどーいてな時は、
みる本など如何でしょう。
ありがたいことに図書館で働いていると、
いろんな本との出会いがあります。
で、紹介したいこの1冊。
Andreas Herzauによるイスタンブールの写真集です。
普段、写真集をあまり見ませんし、
写真家の名前も知りませんでしたが、
そこには、いわゆる異国情緒漂うイスタンブールな
私の貧弱すぎるイメージとは異なる色鮮やかな世界がありました。
イスタンブールの街や海、人々の様子がじんわり記憶に残る、
そんな感じの写真です。
彼の写真集は1冊だけですが
情報館には、なんと1700冊以上の写真集があります。
風景や人、動物、建築物、ドキュメンタリーフォトと、
ジャンルを問わず様々な写真集を写真家ごとに配架しています。
写真集はタイトルをみたでは分かりません。
棚に並んでいる写真集をジャンジャン引っぱり出してほしいです。
これは!という出会いがあるかもしれません。
※情報館所蔵
『Istanbul』(Andreas Herzau) 3F写真集 748||H 53
(text: 図書:砂利)