新作能を見よう!
龍の子太郎を題材にした新作能
2000年開催の京都薪能で演能された、新作能「犀龍小太郎」が上演されます。
マンガ日本昔話のオープニングに登場する、
龍の子太郎の民話を題材にした新作能です。
激しい動きがあり、きっと多くの人がイメージするような「能」とは
まったく違う新作能です。
母である犀龍と小太郎が、村人たちのために岩を砕き、
湖を拓く様子は、見ているだけで圧倒されます。
京都で演じられる機会は、なかなかありません。
この機会に、能への固定概念を壊してみませんか?
立命館大学能楽部創部80周年記念能楽会
日時:2009年6月14日 日曜日
午前9時半開演 午前9時開場 17時終演予定
場所:京都観世会館
入場無料
新作能「犀龍小太郎」
犀龍:中谷雅晴 小太郎:松迫妙 白竜王:瀬川卓哉
おばば:小川原美津子 水の精:東出真理子,近藤千佳,林郁子
山の上のおじ:佐竹康夫
フナ:中山みち代 マス:神崎恵子 コイ:横浜忠雄
地謡:徳岡和善ほか
笛:杉信太朗 小鼓:吉阪一郎 大鼓:河村大 太鼓:前川光範
能「半蔀」
シテ:友田徹 ワキ:原大 アイ:善竹忠亮
地謡:平田太ほか
笛:左鴻泰弘 小鼓:吉阪一郎 大鼓:谷口有辞
舞囃子「高砂」清水紘一 「唐船」水野力雄 「熊野 村雨留」永楽勝司
「砧 後」清水谷善海 「桜川」山崎澄江 「野守」橋本祐輔
番外舞囃子「永訣の朝」青木道喜
仕舞18番 番外仕舞2番 連吟・独吟・素謡
番組・チラシを下記より閲覧・DLが可能。
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問合せ先
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