『Complete single collection 1998-2008』Going Under Ground
これは、何と表現したらいいのかなぁ・・・
冬の朝、自転車で走った時の耳たぶ、いや、
ドッジボールのボールが顔面直撃した時の鼻、
それとも・・・
ボーカルの松本さんの声がどうしてもこんな感じに連想させるのです。
透明感があって、素直すぎる歌を聞くと・・・
男性5人のバンドGoing Under Ground の1998年からインディーズ時代を含むシングルコレクションアルバムです。インディーズ時代の曲は知らなかったので、何だかお得な気分になりました。
私がよく聞いていた曲は2001年の「アロー」でした。あの時の思い出が走馬灯のように駆け巡り、青春という言葉で表現して良いのか分かりませんが、切ない感じがするのは、やはり青春だったのかなぁ(あほなことばっかりしてたなぁ)と思い出させるアルバムでした。
今の季節に聞くと一層、心にしみこむアルバムです。
『Complete single collection 1998-2008』Going Under Ground
1F録音 録音 N1/G58/CD
(text:たわし)