月曜日の私塾 特講01 「アメリカの教育現場」

昨年催した情報館イベント「古橋悌二・12年目のメッセージ -How are you?-」でも講演にお招きした、ブブ・ド・ラ・ マドレーヌ(アーティスト)の新大阪remoでの10回連続講座、「月曜日の私塾」private school on Mondaysにおける、高橋悟氏をゲストに迎えての特別講義。

高橋悟氏は現在、京都市立芸術大学構想設計の准教授を勤め、22年間アメリカに滞在し、作家活動を行うと同時に美術大学の教育現場にも従事されてきたアーティストです。
今回はアメリカの教育プログラム、卒業後の活動など、社会背景もふまえながら日本との違い、その利点と課題等についての講義。

日時
7/26(土) 15:00-17:00
講師
高橋悟
1988 イェール大学大学院美術学部修士、カーネギーメロン大学助教授(1997-2001)、ミシガン大学准教授(2001-08)をへて、現在、京都市立芸術大学構想設計教室准教授(2008-)。
Commons (共有)とConflict (対立)、Meditation (瞑想)とMediation (媒介)、
Evidence base (科学的証明)とExperience Base ( 経験の創出)など人間生活にとって本質的でありながらも対立する概念の考察を通して、空間や医療にかかわる横断的な研究、制作を行っている。
主な展覧会:
“牛窓国際芸術祭” (1984,岡山)、“Norfolk Sculpture Project” (1988,コネチカット,米国)、“P/Plantation” (1992,下鴨神社,京都)、“Artist in the Market Place ”(1993,ブロンクス美術館, 米国) 、“Dumping Sight: Land-Scape/Land-Scope”(1996,ニューヨーク州立大学付属美術館) 、“L to R: Dictionary/Constellation to Mother Tongue”( 1999,マンソン・ウィリアム・プロクター美術館,米国)、 “Voice from Japan” (2000,ライデン市立美術館,オランダ)、 “Trading Views” (2000, ザールブリュッケン市立ギャラリー,ドイツ)、“Daphne and Apollo Remade” (2001, メンデルスゾーン劇場,米国)、“Art of Wonder/Devices of Memory” (2005, ミシガン大学,米国)、“Trans-Acting: 未来の記符法” (2006,京都芸術センター)、“NoWhere: Vale of Paradise” MATUCANA100, (2006,サンチァゴ、チリ)、“Devices of Memory” (2006, The Urban Institute of Contemporary Arts,米国)、“Art and Brain”(2007, Duderstadt Center Video Gallery, 米国)

ナビゲーター
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ
参加費 500円

会  場:remo
アクセス:JR「新大阪」東口徒歩5分/地下鉄御堂筋線「新大阪」徒歩10分/阪急京都線「崇褝寺」徒歩5分
定  員:40名
問合せ先:remo TEL 06-6320-6443 E-mail  info@remo.or.jp

(text:shiny)

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