藤井貞和詩作ワークショップ「詩人たち、言語の神を操るのがしごとでしょう? 」
藤井貞和詩作ワークショップ
詩人たち、言語の神を操るのがしごとでしょう?
現代詩の詩人・藤井貞和による詩作ワークショップを開催いたします。長年、「ことば」について
たゆまぬ歩みを続けてきた詩人が、あなたの「ことば」と向かい合います。
ワークショップの前半では、藤井貞和氏がみなさんの応募された詩作品の講評をされます。
後半では、みんなで「ことば」の魅力について、かたりあいましょう。
開催概要
藤井貞和詩作ワークショップ(詩の講評+座談会)
日時:2013年11月18日(月)18:00~19:30
場所:京都精華大学情報館1階メディアセンターホール
講師:藤井貞和氏(詩人)、京谷裕彰氏(詩人)、清野雅巳氏(詩人)
全体進行:末次智(本学人文学部教員)
入場無料、一般の方の参加歓迎、予約不要
講師紹介
藤井貞和(ふじい・さだかず)
1942年東京生まれ。東京大学名誉教授。現代詩の詩人、古代文学研究、言語態分析。
著作は詩集、文学評論、古典研究など多数。
詩集に『ラブホテルの大家族』(1981年)『大切なものを収める家』(1992年)『神の子犬』(2005年)
研究書に『源氏物語の始原と現在』(1972年)『源氏物語論』(2000年)『物語理論講義』(2004年)
『蘇る詩学―「古日本文学発生論」続・南島集成』(2007年)などがある。
京谷裕彰(きょうたに・ひろあき)
1972年兵庫県生まれ。詩誌『紫陽(しよう)』編集発行人 (2003年9月~2011年8月/16号〔2008年〕で特集「藤井貞和のアクチュアリティ」を企画)。
美術批評ブログ「亰雜物的野乘(きょうざつぶつてきやじょう)」を更新中(2010年1月~)。
ドキュメンタリー映画『ダダッ子貫ちゃん』(竹村正人監督,2011年)に出演。
最近の論考に「貞和(ていわ)と竹村(ちくそん)」(『現代詩手帖』2013年7月号特集「藤井貞和が問う」)など。
清野雅巳(きよの・まさみ)
1981年静岡県生まれ。現在は京都在住。
同人誌に参加・編集をしながら詩を書いている。
詩誌『紙子』同人(2006年頃~)。詩誌『雲雀料理』編集(2006年10月~)。
詩集『熱帯龍魚』(2011年10月)。
あなたの詩作品を、11月18日のワークショップで
藤井さんに講評されてみませんか?
条件:11月18日のワークショップに参加できる方
(学内者・一般の方問いません)
書式:自由
期限: 2013年11月8日(金)18時必着
提出方法:作品に作者の氏名(ペンネーム可)、
電話番号、e-mailアドレス、を記入して
(本学学生は学籍番号も記入)
情報館2階カウンターまで提出、
もしくはメール、郵送にて以下の連絡先まで送付ください。
〒606-8588
京都市左京区岩倉木野町137
京都精華大学情報館 藤井貞和ワークショップ係
Mail:kslib*kyoto-seika.ac.jp (*を@に変えてください)
※お送り頂いた個人情報は当イベント関連の連絡以外には使用いたしません。
※※応募者多数の場合は講評作品を選考する場合があります。
同時開催
藤井貞和著書の特集展示
会期:2013年11月5日(火)~20日(水)
場所:京都精華大学情報館2階
※日曜日、11/14(木),15(金),16(土)は休館日
主催者問い合わせ先
主催:京都精華大学情報館
問い合わせ先:
〒606-8588
京都市左京区岩倉木野町137
京都精華大学情報館 藤井貞和ワークショップ係
Tel:075-702-5137
Mail:kslib*kyoto-seika.ac.jp (*を@に変えてください)