O JUN 自らの作品を語る - イメージという言い訳 -
我々が見知ったローカルなものを明るく柔らかな色彩で大胆にずっしりと描く、O JUN 。
今春、国立新美術館にて開催された展覧会「アーティスト・ファイル2010 」。この展覧会でのO JUNの展示は、小さめのカンヴァスに風景を描いたペインティング、そして重厚な鉄のフレームに縁取られた大きな紙のドローイングによって埋め尽くされ、ひときわ目を引くものであった。
バルセロナ、デュッセルドルフ、そして現在は東京芸術大学にて教鞭も取るO JUN 。
そんなO JUNによるトークとライブドローイングを開催します。
開催概要
日時:2010年11月26日(金)18:00~
会場:情報館メディアセンターホール
申込:不要(入場無料)
関連イベント:O JUN ライブドローイング
日時:2010 年11月27日(土)13:00~
会場:情報館メディアセンター/ 申込:不要(入場無料)
※定員に達した場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承下さい。
O JUNプロフィール
1956 東京に生まれる
1982 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
個展
2005 「O JUN-未熟の人」voido+ / 東京
2007 「遊園」ミヅマアートギャラリー / 東京
2008 「大人しくなさい、果実食器船宗浩之たち」LOOP HOLE / 東京
「眼の、前に」公開制作 府中市美術館 / 東京
「O JUN展」ガレリアフィナルテ / 愛知
「I AM O JUN」 J・CHENギャラリー / 台湾
2009 「JEDNOM OLOVKOM- 一本の鉛筆から」/ ベオグラード(セルビア)
2010 「O JUNの山」ミヅマアートギャラリー / 東京
「星は、なんでも知っている」KIDOプレス / 東京
グループ展
2005 「YOU oe IT」(O JUN・棚田康司)ミヅマアクション / 東京
「D/J Brand ~ドイツに学んだアーティストの発火点~」東京藝術大学美術館
2006 「マスター・グラフィカ:イタヅ・リトグラフ版画工房展」グリフィス大学
クイーンズランド・カレッジ・オブ・アート
2007 「森」としての絵画:「絵」のなかで考える」岡崎市美術博物館
「O JUN・戸川英夫(dialogue 1絵画の面目)」カスヤの森現代美術館 / 神奈川
2009 「O JUNと加藤啓展」(美学校アニュアル・リポート2009)
アートコンプレックスセンター / 東京
「異界の風景ー東京藝大油画科の現在と美術資料」東京藝術大学美術館 / 東京
「痙攣子」(O JUN・森淳一)ミヅマアクション / 東京
2010 「ーその刹那ーO JUN イミ・クネーベル 加茂紅流し石 紫貴船石」
かんらん舎 / 東京
「絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から」国立国際美術館 / 大阪
「アーティストファイル2010」国立新美術館 / 東京
「入口はこちら、なにがみえる?」(MOTコレクション)東京都現代美術館 / 東京
「トラ・トラ・トラ」ギャラリー クレメンス・ティーメ / カールスルーエ
(ドイツ)
「The 14th Vulnius Painting Triennial」ブェリュニュス現代美術館 /
リトアニア、エストニア、ラトビア巡回
「絵画思考」東京藝術大学藝大プラザ / 東京
パブリックコレクション:国立国際美術館、東京都現代美術館、岡崎市美術博物館、
カスヤの森現代美術館
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企画:京都精華大学情報館
問い合わせ:京都精華大学情報館メディアセンター
電話:(075) 702-5102 E-mail: ksmedia*kyoto-seika.ac.jp (*を@に変えてください)