2009.7.22 「ECLIPSE in SEIKA! 部分日食観測会」

開催概要

集合場所

  2009年7月22日 9時45分情報館前集合 12時25分まで
       京都で見られる日食の最大は11時5分です。 (参加無料)
     雨天・曇天中止

今回の日食は、日本全国で部分日食を見ることができます。京都で日食が始まる時刻は9時47分、最大になる時刻は11時5分、終わる時刻は12時25分です。

観測方法

天文の専門家による観測や説明があるのではありません。
当館のスタッフが部分日食の光を利用して、以下の方法で観測します。  

  • ピンホールを利用して、観測する
  • 手鏡で映して、観測する
  • 木漏れ日を観測する

   観測した日食の様子をカメラで撮影してみましょう!

 

提供されたその画像を、7月28日からの蔵書特集展示「星空図書館」で発表します。
詳細は当日お知らせします。

 

持ち物

  • 手鏡、カメラ(あれば)
  • 専用日食グラス(あれば)

 ※自身で市販の専用日食グラスを持参してもらっても構いません。
    Amazonで1500円で購入できます。

当日は情報館モニター(2Fコミュニティスペース)で、硫黄島の皆既日食の中継映像もあります!

!注意事項!

肉眼で直接太陽を見ると、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。
以下の方法で太陽を見ることは、絶対に行わないでください!

  • ×直接見る サングラスも不可
  • ×望遠鏡・双眼鏡
  • ×カメラの光学式ファインダー
  • ×黒い下敷き、色のついた下敷き
  • ×アクリル板、プラスチック板
  • ×CD、DVD
  • ×スモークガラス
  • ×黒いゴミ袋、お菓子の袋など
  • ×写真撮影用の減光フィルター(NDフィルターなど)
  • ×ろうそく等で煤(すす)を付けたガラス板
  • ×現像済みフィルムの黒い部分(切れ端)

見た目ではあまりまぶしく感じなくても、光の遮断が不十分なものや、目に見えない赤外線を通しやすいものがあり、気づかないうちに網膜が焼けてしまう危険性があります。視野の一部が欠けてしまうなどの事故もあり、最悪の場合失明の可能性もあります。

*日食観察にともなう網膜障害は「日食網膜症」と呼ばれ、日食が起こるたびにその症例が世界中で報告されています。

参考ウェブサイト


世界天文年2009:ガリレオくんと仲間たち-第17回
 

お問い合わせ先


京都精華大学情報館情報館課(担当:近藤)
TEL:075-702-5137 FAX:075-723-1505
E-mail:kslib*kyoto-seika.ac.jp (*を@に変えてください)


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