デジタル造形の将来-バーチャルクレイの驚異:マルチメディア講演会

講演:小林 広美(米国センサブル・テクノロジーズ社 アジア事業開発マネージャ、”センサブル・インターナショナル 日本支社代表 兼任”武蔵野美術大学映像学科 非常勤講師、株式会社日本VRセンター 非常勤取締役)
日時:2000年6月6日(火)15:00〜16:30
会場:京都精華大学情報館 1階AVホール

入場無料・予約不要

講演要旨

世界で初めて“触る”バーチャルリアリティー技術を実用化したFreeForm(フリーフォーム)について、実演・体験を交えながら解説します。
コンピュータの中の物体に触りながらモデリングを行うことを可能にしたFreeForm。立体物を触りながら造形するアナログ感覚をコンピュータ上で実現したこの画期的なシステムは、デジタルのデザイン、モデリングそして製造に至るまで、物作りのプロセスを確実に変化させつつあります。このシステムを初めて体験する時に感じる驚愕は、我々がコンピュータと対話する方法を根本から変えるかもしれない予感となって、強く心に残ることでしょう。
FreeFormシステム:http://www.sensable.com/freeform/

プロフィール

小林 広美

経歴:
1984年、日商エレクトロニクス株式会社入社
1998年、株式会社バーチャルリアリティーセンター横浜ゼネラルマネージャ
2000年、センサブル・テクノロジーズ社へ入社 現在に至る
この間VR関連商品の商品開発、営業、マーケティング、プロジェクトマネージャ等に従事

所属学会、研究会:
日本バーチャルリアリティ学会会員、日本視聴覚教育協会研究委、3Dフォーラム幹事、高臨場感ディスプレイフォーラム幹事


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